秋が深まりかけた2011年10月18日、温かな日差しの中でアットホームな雰囲気の中、北島多江子さんの優しい声がきれいに響く中アトリエWALKの会が始まりました。今回は自分をどう受け入れて、向き合ってゆくかをお話頂きました。
2011年10月 アトリエWALKの会
パステルで自分と向き合う
講師:北島多江子さん
パステル「和(NAGOMI)アート」認定指定校(浜松市)公認インストラクター
こころ和み庵主宰/絵本作家
今回は北島先生がどのようにパステルの和(NAGOMI)アートに出会われ、子育てや仕事を通してご自分と向かい合いながら御自分自身を受け入れていかれたかを、優しい声で淡々とお伝え頂きました。
明るい日差しの中でしたが、胸に沁みるお話にうなづきながら、涙ぐむ方もたくさんいらっしゃいました。
レジュメもこんなに素敵!さすが絵本作家の北島先生です。
ご自分のこれまでをお話頂いた後、読み聞かせもして頂きました。
目をつぶって優しい声で聴く素敵な絵本・・・・ココロが和む一時でした。
ココロがほっこりした後はいよいよパステルでアートワークを始めます。
皆さん殆どがパステルを使ったことがない方でしたが、どなたも楽しんで無心に描いていらっしゃいました。
皆さんとっても楽しんで描かれた後はそれぞれで発表もしてみました。
参加された方々からのご意見です
ありがとうございました。色を重ねることがとても楽しかったです
今回は北島先生の素敵なお話、自分のことを素直に伝えていただき、涙がでそうでした。
パステルをどう描いたらいいか少し考えてしまいましたが、とても気持ち良く、本当になごみました。ありがとうございます。
やっとやっと体験できました。指を動かしているうちに自分の気持ちやっぱりそう・・・とか、これが大切だったよなとか、ぶれていた自分を確認できました。ありがとうございました。
全ての言葉が心にすーっとしみわたり、涙がでてしまいました。
私もまわりと比べたり、こうでなくてはいけない!という思いが強く、くよくよ悩んだりすることがよくあります。でも、比べて悩む時間より自分や家族の将来を考えたり、何でもプラスに考えれば、笑顔になれるんだ、と今日あらためて感じ、また今日からがんばれそうです。お話が聞けてよかったです。
パステルは初めての事でとても興味があり参加させて頂きました。自分の今の気持ちを色で表現しながら描ける事は素晴らしいし、書き終わり「ほんわか」の気持ちになりました。先生のお話もとても素敵でした。